おうちでできる呼吸リハビリ

query_builder 2021/08/27
ブログ
phonto

こんにちは♪


今回はインスタ連動ブログ、

おうちでできる呼吸リハビリとしての排痰方法・スクイージングについてPOSTの補足をしていこうかと思います。



では早速いきましょう♪


排痰というと、

なんとか絞り出さなきゃ!と思われる方がほとんどかもしれませんが、

実は意外とその逆の吸気「吸うこと」が大切です✨


僕らも咳をするときやくしゃみをするときは

まず大きく吸ってから…ですよね❓


なので、

スクイージングで絞って絞ってということだと余計に分泌物・痰が出せない状況が続いてしまうので、

しっかり吸ってもらうことが非常に重要です✨






この大きく吸ってもらうことが難しい場合には、

アンビューなどの医療デバイスを用いたりすることもありますが、

リラックスする環境・姿勢を作るというだけでも余計な力が入らず大きく吸えることにつながります✨


特に医ケア児で呼吸リハが必要な子は、

元々肺胞が潰れやすかったり、気管支が柔らかかったりするので、

吸引やスクイージングだけでも肺胞虚脱が起こったりします。


つまり、吸引すればするほど分泌物が各出されにくくなるということですね…

なので、

しっかり吸ってもらって、奥まで空気が入れば、力強く喀出させることができるということにつながります。

副側路があるので、多少詰まっていても空気は回り込んでくれます♪


スクイージングは非常に難しいですが、呼吸のリズムに合わせて少しずつ圧を強める方法もあれば、

呼気を延長して、吸気に転じる際に「胸郭が手に吸い付いてくるように」介助することで吸気を強めることができます。


毎回やる必要はなくて、

呼吸リズム5回に1回などでも構わないので、

ぜひやってみてください♪

これを繰り返すことで徐々に分泌物が上行し、肺内・胸郭でのゴロゴロ感が強まると思われます。


吸わせるスクイージングで集めた分泌物を、吸引や咳嗽でしっかりと喀出できれば完璧…ではなくて、

呼吸リハ後は疲れると思うので、

しっかりリラクセーションを図ってもらえると完璧だと思います✨

吸引がどれほど苦しいものか、やってもらったことありますけど、

手で払いのけてしまいました(笑)


吸引したり、咳をするってとてもつらいことですよね。

なので、無理矢理スクイージング・吸引したり、咳を誘発するのではなくて、

必要最小限の吸引・咳嗽になるよう、準備段階としてのスクイージング・分泌物上行・リラクセーションが必要不可欠になります。


ご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡ください✨

レクチャー致します(^^)


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