チーム療育という概念はアリか?

query_builder 2021/09/30
ブログ
スライド1

療育の在り方を少し考える機会がありました。



「チーム療育」という言葉があまり聞かれないのは、療育そのものがあまり聞き慣れないからかもしれませんが…

療育にチームで協力して支援していくという発想が少ないことが大きな要素かと思います。




分かりやすい例を挙げると、

ADHD等の特性に対する内服治療。

療育にかかっている子であれば、薬の用量が多いか少ないかという判断は医師がするにしても、

適正量かどうかは普段関わる時間が長い療育スタッフが家族と一緒に考えてあげることが重要だと思います。


一つの考え方だけでは上手くいかないことも、多くのスタッフと協力・連携したり、アプローチ方法を掛け合わせることで、相乗効果が期待できることもありますよね♪




療育スタッフは、

なかなか医療スタッフと連携を取ることが難しいかもしれませんが、家族を介して相談してみることも可能です。



ぜひ、家族を巻き込んだ療育アプローチを考えていけたらと思っています✨



NEW

  • 年末年始のお知らせ【東京都東久留米市のハビリテート】

    query_builder 2021/12/02
  • query_builder 2021/10/19
  • 小児から成人への移行について

    query_builder 2021/10/15
  • 重症心身障害児における臼蓋形成のための立位練習の意義とは

    query_builder 2021/10/13
  • 発達ゆっくりさんの運動観察ポイント

    query_builder 2021/10/08

CATEGORY

ARCHIVE